アルファ化米を美味しく召し上がっていただくための工夫

通常、常温のお水に60分浸して提供するアルファ化米ですが、大阪災害ボランティアでは温かい状態で召し上がっていただけるようにアルファ化米の特徴を考慮し工夫しました。

通常の炊飯のようにお水の中にアルファ化米を入れてしまうと、アルファ化米の特徴として水分の吸収が速く通常の炊飯が困難なため、先にお水を沸騰させた状態からアルファ化米を投入し通常の炊飯時と順番を変えて炊飯しました。

レシピとしては、沸騰したお水にアルファ化米を投入し90秒炊き、7分間蒸らすことにより白米に近い状態になる工夫を致しました。

災害時でも、平素の営みを目指す大阪災害ボランティアではこのような取り組みも行っています。

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